2018年国土交通省の再配達に関する調査によると、宅配の需要が高まり続ける中、再配達が多いという課題が浮き彫りになりました。再配達削減のために推奨されている『置き配』サービスは、利用者の利便性を高めると共に運送業者の負担を減らすことが期待されています。
もともとは『牛乳配達』のサービスから始まった『置き配』。通信販売の需要の高まりに加え、コロナ禍による宅配の増加により郵便局やアマゾンなど大手宅配業者も軒並みサービスを開始しました。
『置き配』のメリットとデメリット
『置き配』のメリットは何といっても時間を気にせずに配達してもらえること。不在が多い方、育児中の方、仕事中の方など様々なシーンで状況を気にせずに荷物を受け取ることが出来ます。コロナ禍が始まって以降は、感染予防対策の観点からも、接触せずに受け渡しが出来る方法として注目を浴びています。
メリットばかりの『置き配』サービスのように感じますが、先ほどの国土交通省のアンケートによると利用したい人の割合は37%と意外と低評価です。
理由としては『玄関の前に置きっぱなしにすることで不在が強調される』、『荷物が盗難されないか心配』、『オートロックマンションでホール内に入れない』などセキュリティ面での不安を感じておられる方が多いようです。
何重にもなった安心感をご提供いたします
多目的収納庫『オサマール』のサイドボックスに、宅配ボックスとしての役割を持たせることで『置き配』のデメリットを解消いたします。
サイドボックスといっても幅約30センチ/奥行き約40センチ/高さ145センチと宅配120サイズが軽々と入るサイズ。高さがあるのでゴルフバックや国内用スーツケースなど特殊な荷物も受け取ることが可能です。
『オサマール』は賃貸物件の狭小地や駐車場の輪留めの後ろなどを利用して設置するため、オートロックマンションでもエントランスに入らずに『置き配』ができます。ドアの前に置きっぱなしにすることがないため、ご不在を知られることもありません。
また、しっかりした基礎工事によって設置するため、置き配バッグや小型宅配ボックスよりも盗難に遭いにくいというメリットがあります。
万が一盗難にあっても、『オサマール』には盗難補償保険が付与できるので、より一層の安心をご提供しています。
『オサマール』のオプションの詳細・盗難補償保険については弊社までお気軽にお問合せください。