新しいコンセプト「プライベート防災倉庫」について
災害に備える際の『オサマール』の活用方法
近年、豪雨災害や大規模な地震、土砂災害など様々な災害が多発していることにより、全国民の防災意識が高まっています。
災害時の避難経路、避難場所など事前に知っておくべきことはたくさんありますが、賃貸物件の避難経路として、『ベランダや階段など共有部分に物を置いてはいけない』ということはあまり知られていません。
よくある例としてベランダに冬用タイヤを保管したり、廊下にベビーカーや自転車を置いたりすることは、消防法に違反する恐れがあります。
緊急時の避難経路をふさがないためにも、屋外に収納スペースがあると安心できます
防災倉庫の必要性とは?
災害が発生しライフラインが遮断された場合、復旧まで時間がかかる場合もあります。そのため、災害が発生する前に備蓄品を準備しておくことが重要でしょう。
防災意識の高まりとともに、防災の観点から小規模な倉庫は建築物に該当しないことが明確化され、防災倉庫の迅速な設置が可能となりました。
各自治体でも防災倉庫の設置が普及しつつありますが、いざという時のために各家庭で災害用備蓄品を備えておくことはとても大切です。
一般的に、ライフラインが使えなくなっても一定期間被災生活が送れるように、防災備蓄は最低でも3日分、できれば1週間分が必要と言われています。
プライベート防災倉庫『オサマール』
災害をきっかけに開発された当社の「オサマール」は、風速40m/sの耐風圧性能、余裕の耐荷重200㎏という安心の強度設計。(※ただし、これを保証するものではありません)
プライベート防災倉庫として、各家庭の防災備蓄を収納することが可能です。